2007 Season

イワナ 55cm、51cm、41cm  
 
 ラストの週末だけあって結構人が入っておりましたが、リアクションバイトで攻め
なければ、どうせ釣れるのは小物ばかりなんで、あまり気にせずスタート。

一発目、45センチクラスのイワナがヒット。が、珍しくバラシ。まあいいやとばか
りどんどんポイント移動。いつもより上流の方まで攻めて行ったとき、イキナリヒッ
ト。中々寄らないので何でかな~と不思議に思っていましたが、手前に来てからびっ
くり
「デカイ!!!」
近くに寄せては走られ、5~6回ものされました。このままではフックが持たないと
思い、パワー勝負。
「外れるな~!」と腕力で寄せて、左手で強引いネットイン。
その後ネットの中でも大暴れ。早く大きさを測定したくて、しどろもどろ。

体長を測ると55センチ!何度測っても55センチで残念。今年嫁さんが釣った56
センチにもう一歩及ばず。
 

 こちらヒットルアーです。実は拾ったルアーなんですが、フックは大物用に交換し
ました。が、凄いファイトでもうボロボロ。

 こんな小さな渓流に何でこんなデカイイワナが居るのか本当に不思議です。これだ
け大きくなるまで、よく釣られずにがんばってきたな~と感心してしまいました。
「がんばって生き続けろよ」と勇者にエールを送り、流れに戻してやりました。

さて、まだ時間はある。ポイントを変えて攻撃続行・・・
サクラマス釣りで鍛えた第六感とルアーアクションで、リアクションバイトを誘発。
トレースラインとDEEPレンジを掛け合わせて、見せる角度を次から次へと変化さ
せていく。ある太い流れの場所に来た時、U-Effectのターンから逆引きになった時
「ドスン」とヒット!
目の前にデカイ魚体がジャンプしてきた。「うわっ~」かなりびっくり。気を取り直
してファイト。足元で暴れていたので、走られないうちにネットイン。
「うっデカイ」。が、測ってみると51センチのイワナ。
「喜べー俺」と自分で言い聞かせていた。
普通なら満足の釣果であるが・・・まだまだとばかり、河原に池を作って少し待って
らった。
 

 少し下流の水中に岩が並び少し浅くなったポイント。
「奥義THE・トイッチング」で連続攻撃。
U-Effectのトレースラインが、岩の手前でターンするようにコントロール。岩の上を
通過した時に
「ガツン」また来た~。
遠目でのヒットのため結構良い引き。が、上がってきたのはやや小ぶりの41センチ
のイワナ君。普段なら十分な大きさなの・・・今日は小さく見える。

 気を取り直して、ポイント移動。今度は立ち位置を少しずつズラしながらのダウン
クロス。「敵基上空攻撃」どんどん爆弾投下。痺れを切らしたヤツが寝床から出てき
た。
「ゴン、ヒット!」
流れに押されて流下。ドラグが鳴る。まずますデカイ。流れから引き出そうとしたと
ころ、水面に出てきた。次の瞬間ルアーがぶっ飛んできた。バレタ~。紫色に大きな
白い斑点。50センチ弱のイワナであった。

「はっあ~疲れた」流石に体がだるくなってきた。もう満足だ。がんばればまだ釣れ
るかも知れないが、スタンドパワーもなくなってきたようだ。もう十分である。自分
の力を全てを出し尽くした。1月から突っ走ってきた今シーズンもこれで終了。
空を見るとたくさんの赤とんぼが舞っていた。
もう秋だな~。


9月 イワナ 42cm、40cm(嫁さん2本)  
 
 この前、嫁さんと朝だけ釣りに行って来ました。嫁さんは今シーズンラスト釣行。
最近、わが家で流行のピンクで狙っていたところ、嫁さんにいきなりヒット!足場が
悪かったので、ランディングをサポートしてやろうと、ロッドを後ろに置いて、振り向いた
瞬間。なんと魚が空中を飛んでいるではないか!
一瞬何が起きたのかわかりませんでしたが、とっさにランディングネットを外し、空
中の魚をキャッチ。私は状況がわからず、
「なにやってんの~!」と・・・
カツオの1本釣りでもないし、アユの友釣りでもないし~~~。
嫁さんいわく、小さいから抜けると思った。
「おほほほっー」。どこが小さいの...ネットに入った魚は、イワナの42センチ
でした。


 あまり時間がないので、ポイントを手短に叩いてどんどん移動。あるポイントに来
た時、流れの中にイワナが泳いでいるのが見えた。水がきれいなので、場所もはっき
りわかる。交互にキャストするが食わない。普通見える魚は釣れないのが常識と思い
きや・・・嫁さんがイワナの目の前を上手くトレース。ルアーが目の前を通過したと
ころ、イキナリ!イワナが上半身(頭側)だけを振り、目の前のルアーに喰らい付い
たのだ。
「ヒット!」。
私も嫁さんも「うっっっそー!」と信じられない光景を見てしまった。
上がってきたのは40センチのやせたイワナでした。
 

 これがリアクションバイトの瞬間だと思った。イワナは全く動かず、ルアーを追い
かけていない。目の前を通過した瞬間、反射的に喰らい付いたのだ。リアクションバ
イトの瞬間を目の前で目撃できたのは大な収穫だ。今までイメージトレーニングでし
かなかったが、これで喰って来るメカニズムがわかった。

 サクラマス釣りで、トレースラインのコース取りとレンジの調整がどれだけ重要か
を再認識できた。嫁さんに感謝。

 嫁さんは、最後をしっかり決めて今シーズン終了。
因みに当日の私はボーズでした。


9月 イワナ 40cm
 
 先週の休日、どこのポイントも人が多く、みなさんトラウト・ラストスパートとい
った感じでした。適当に入ったポイントでは25センチくらいのニジマスがヒット!
小さくてもニジはいい引きしますね。
 その後、天気も良くなり、今日はダメかなーとポイントで車を止めてひと休み。
さっきまで先行者が居たので、少しポイントを休ませていました。暫らくするとmur
ashinさん登場ー2人で釣りを再開。

 粘っていろいろやってみましたが、先行者が結構攻めていた為か全く反応なし。
天気も良く今日は無理かと思いましたが、最後の手段で立ち位置を変更。普通の人で
は入れないところから、ルアーの角度を変えてアプローチしたところ、10分くらい
粘ってやっとヒット!
足場が悪く、取り込み位置までかなり距離があったため、右手のパワーで暴れる魚を
ブロックし、左手で物を掴みながら移動。ジャンプを繰り返してやっと水辺まで到着。

ネットインしたのは40センチのイワナでした。
「やった!」かなり叩かれたポイントで出したのと、常日頃トレーニングジムで、体
を鍛えている成果が出たことに大満足。私も40過ぎですが筋力と体力にはまだまだ
自信ありです(お腹出てるけど)。


9月 イワナ 46cm、40cm(嫁さん)  
 
 先週、朝だけちょっと釣りに行ってきました。なぜか今年は魚が多い?ようで意外
と釣れます。でも、もしかしたらピンクルアーの効果かも・・・

 初め嫁さんがピンクで40センチを獲って、少ししてから私もピンクで46センチ
ゲット。大イワナでもないのですが、一応ダブルゲットということで記念写真をパチ
リ。ラッキーと思いながらも、ただ単純にルアーを流しただけでは全く反応無しです。
40センチオーバーになるまで生き延びてきたのだから、本物の魚かプラスチックの
魚かは、既に見切っているようだ。これを食わせるには、やはりサクラマスのルアー
テク奥義「リアクション・バイト」です。
 


9月 ヤマメ 35cm、32cm  

 先日、近くの川へ1時間ほど遊びに行って来た。最近自分の中で流行のピンクをキ
ャスト。ダウンで定位させ、じらしていたところ「ヒット!」完全ダウンでやってい
たので、意外といい引きしている。上がってきたのは、35cmのヤマメ、結構太っ
ており美味しそうでしたが、当然リリース。
近くでえさ釣りをやっていたお爺さんが「何で逃がすの???」とびっくりしていま
したが「逃がしてやれば、この秋に卵を産むから、またそれを釣ればいい」と言うと
お爺さんは「はあ~???」とかなり驚いていました。昔はキャッチ&リリースなん
て習慣無かったでしょうからね。
しかしピンク好調です。在庫が無くなったんで店に行って買ってこなきゃ。
 


9月イワナ 43cm、41cm、36cm  

 この時期になると、ピンク系のルアーが好調になります。普段はほとんど使わない
のですが、婚姻色の関係なのでしょうか?
写真はピンクにヒットした43㎝のイワナ。イワナはあまり婚姻色は出ないと思って
いますので、ピンクとの関係は???。


こちらは41cmのイワナ。ピンク系のルアーは勝負が早いです。居れば直ぐに出て
きます。逆に粘っても反応はありません。見切りが早いのか?


ピンクで反応が無い時は、カラーチェンジ。そうすると36㎝のイワナが出てきます。
イワナはサクラマスと違って正直です。なんか工夫するとシッカリと結果が出て来ま
す。


8月イワナ 40cm、46cm 
 
 例年に無く、長い夏休みも今日で終わり、お盆が過ぎて山形も随分暑さが和らぎま
した。今日は曇り空の影響もあって、釣行中暑さも気にならないほど。最終日も朝だ
け釣りに行ってきました。

 一昨日の雨により、川の状況が良くなったのではと思いましたが、あまり大きな水
量の変化は無かったようで、影響は少なかったようです。釣果の方は、なんとかイワ
ナ46㎝と40㎝を出しましたが、目標の60㎝オーバーには程遠いようです。今年
のイワナ大物賞も嫁さんが6月に出した56㎝で決まりかな~。

 写真は本日の46㎝です。流れのピンポイントの巻き返しを狙おうと、ややアップ
の白泡の立つ急流にキャストしたところ、その急流からいきなり出てきました。予想
外のヒットにちょっとびっくり。そのまま下流に流され、中々流心から寄って来ない
ので、結構いいサイズかと思っていましたが、痩せ気味のアメマス系のオスでした。


2本目の40㎝です。
何回かバイトがありながらも中々乗らず。粘って手を替え品を替えて、やっと乗せる
ことができました。これもいい引きしてました。
 取り込んだ後も大暴れ。フックを外そうとプライヤーで挟もうとしたところ、更に
暴れてなんと手の指にフックがぐっさり刺さってしまいました。暴れる魚を手で押さ
えて耐えている時に、偶然魚の方のフックが外れて緊急事態は回避。フックの返しま
で突き刺さっていましたが、サイズが小さかったので騙しながらなんとか外しました。
経験がある方も多いようなので、私もいつも気を付けているんですがね・・・
かなりヤバカッタです。今でも指がジンジン痛みます~。
 

8月イワナ 40cm 

 嫁さんと大鳥川の上流に行ってきました。車を止めた瞬間に外はアブでいっぱい~
追い払っても仕方が無いのでそのまま出撃。おとなしく釣りしているとそんなに寄っ
て来ないのですが、黒い手袋に寄ってきて指や手首を3箇所ほど刺されてしまいました。
刺されてもたいして腫れないのですが、後で微妙なかゆみが出てくるようです。この
時期アブはどうしようもないですね。

 釣果の方は私が40cmのイワナと嫁さんが32cmのニジマスのみでした。
喰いがかなり渋く中々フッキングしないです。ひと雨降って川が動かないと厳しいです。

 写真は私が掛けたイワナ40cm。口を使わせるまでかなり粘りました。同じコース
をトレースしても出て来なかったのが、なんかのタイミングで喰ってくるんでしょう
ね~。不思議です。



8月レインボー 40cm  

 40センチちょうどのレインボーで、バイトに持ち込むまで苦労しました。10分
程、ミノーやレンジをいろいろ変えて5種類目のルアーチェンジでやっと喰ってきま
した。この粘りはサクラマスをやっている人でないと無理かも。魚が居るかどうかわ
からない、しかもこの猛暑の中の最悪のコンディションですから・・・
普通だったら釣れないと諦めるところですが・・・なぜか第六感で働いて絶対に出る!
気がしました。ということで目標にはまだまだ及びませんが満足して帰りました。
 


7月  イワナ 47cm、50cm 
 
 週末は、全く早起きできないこの頃です。土曜日に行こうかと思ったんですが、一
度起きて茶の間まで行ったんですが、横になったらまた寝てしまいました。
起きた時には明るくなっていたので、釣りは断念して甥っ子の為にカブト獲りに行っ
てきました。収穫はカブト、ノコギリ合わせて11匹でした。結構居ました。

 さて釣りの話しですが、日曜日もう一度早起きしようとがんばり、何とか駐車場の
車までたどり着き大イワナ狙いで出撃。コンビニで大好きなチーズブリトーを購入し
食べながらポイントへ。

 一つ目のポイントで、ダウンクロスでは中々でず。。。
がしかし、立ち位置の角度を変えてU字にしたところ、いいイワナがバイト。
が2~3秒でハズれてしまいました。その後、10投目くらい粘ったとこでまたヒッ
ト。一瞬小さい?と思ったんですが、流心に向かってドラグを鳴らしながら走ってい
くんで慎重にやりとりしネットイン。結構デカイ!測定すると47センチの三口イワ
ナでした。まずまずのサイズです。

 その後場所を変え、大きい岩が沈んでいるポイントに来た時、いい感じだったので
少し粘ってやるかと、色んなルアーを試すもののヤマメ、ニジマスと小さいのがポロ
ポロ。
今度はダウンクロスで攻め方を変えた途端、3mほど手前で、ひったくるような強烈
なバイト。ちょっとびっくり。ギラッとした雰囲気から大物とわかり、一瞬、中流域
のサクラマスカラーかと思いましたが、寄せてみるとデカイイワナでした。腹はパン
パンでかなり体高もあり、中々ネットインまで持ち込めず・・・
時間をかけ苦労しながらもネットイン。50cmの大イワナ君でした。
 大イワナはかなり粘らないと出てきません。が、ちょっとしたルアーの角度の変化
やルアーチェンジで喰ってきます。喰わないサクラマスにどうやって口を使わせるか
と似ていますね。この辺の頭脳合戦がたまらないですね。最近惨敗続きだったんです
が、今週は私の勝ち!
  


7月 イワナ 43cm 

 今年初めて大イワナ狙いに行ってきました。このところ雨の影響で増水気味で濁り
もあるようです。それならそれなりの釣り方があるので、関係なく出撃。と思ったけ
ど朝寝坊、既に明るくなっていました。まあ大イワナの場合関係なく、日中でも出る
のでのんびり出撃でした。

 最初のポイントはやはり水が多く濁りもあり、激流の流心からは全くあたりが出ず
際を狙ったら25㎝のイワナが2本出てきました。その後何箇所か廻りましたがダメ。
大イワナが出るには水位が高すぎるようです。その後、日中用事があり、鶴岡の街中
まで用足しに。夕方帰り際にまた何箇所か廻ってみましたが、早い流れのカケアガリ
からニジの30センチが1本出ました。かなり太っており食べたら美味しいだろうな~
と思いつつもリリース。最終ポイントで粘るも全く反応無しでした。

 今日はもうダメだな~と思い、ルアーを閉まって車に戻りかけ、土手を上がったら
なんと夕焼けがきれいなこと・・・
「はっ!そうだ。夕焼け空にはオレンジバックだ」ふと空を見ながら自分のセオリー
通りの釣りをしっかりやったのだろうか! なぜか自分で自分に問いただしていまし
た。増水の影響で釣れないだろうと言う先入観があり、やることをやっていないので
は?・・・そう思った瞬間、また今来たポイントに逆戻りしていました。そしてウル
トラシンキングのオレンジバックをセットしキャスト。トィッチィンに移った瞬間
「ドスン!ヒット!」「うっそだろー」
自分でもかなり驚きました。手応えからしてまずまずのサイズ、
一気に流心を下られ下流へ
「やばい。これバレるパターンだ」。ドラグを緩め、魚の姿勢を整えてやる。大石が
ごろごろしており、中々追いかけていけない。なんとか魚を反点流のスポットへ誘導
し、その間に間を詰める。ネットで一発ランディング。いいサイズのイワ
ナ。43㎝の三口イワナでした。そんなに大きくはないですが、納得の1本でした。

 それにしてもまたまた勉強になりました。夕焼け空の時にオレンジバックで釣れる
ことは既にわかっていることでしたが、やるべきことをしっかりとやれば、結果は出
るんだな~
とあらためて感じました。三口イワナ君にはいつも以上に感謝をし、流れに戻してや
りました。

 車に戻った時には既に一番星が輝いていました。
いつも私に釣果のヒントを与えてくれる大自然にも感謝です。


6月 サクラマス 69cm 

 今年のサクラマスFinalは6月末に上げたサクラマス69センチの雄だった。
ミノーでずっと攻めていたが全く反応なし、そこでスプーンにチェンジ。対岸がエグ
レて深くなっているポイントのため、スプーンを底まで落としてDEEPレンジに入れ
てやったところ
「ズドン」とヒット!。同時に下流に走られ、プラス流れに押されてどんどん下られ
た。ドラグが鳴り止まず、全然止らない。かなり走られてから、なんとかくい止めて
魚の姿勢を正してやる。少しずつ間合いを詰めていき、最後のターボの走りを何度か
かわしネットイン!
「デカイ」・・・しかも凄い体高だ。顔も怖い。ビビリながら測ると69センチ勿論
自己最高だ。スプーンはまたサトウ・オリジナル「アンサーK7」。
 あまりのデカかさに暫し魚体を見つめる。体はうすい婚姻色が出ている。魚体を前
に正直迷った。家にもって行きたいという感情と葛藤した・・・
が、しかし「逃がそう!」。そっと水面になじませてやる。「ありがとう」と言葉か
けてやるが、やつは無言のままゆっくりと流れに帰って行った。
永遠の目標が見えてきた。70オーバー!もはや夢ではない。

 ということで、今年のサクラマス釣果報告も終わりです。年間15本の釣果は、サ
ラリーマンの週末アングラーとしては出来過ぎ。でもやれば出来る。


6月 サクラマス 62cm (TAKAさん)

TAKAさんのサクラマス釣果です。

 MurashinさんやTORAさんのゲットに刺激されて川へと向かってみました。適度な
流れを狙ってみるも全く反応がなく、普通ではミノーが浮き上がりそうな太くて強い
流れにダメモトで流してみるとルアーがターンした瞬間に一発で喰ってきたのは今シ
ーズン初の60cmオーバーでした。
今回のヒットルアーは、去年も私に実績を残してくれた山梨の知人のハンドメイドの
“ワダミノー”です。流れに負けない素晴らしいルアーで、すでに岩手、秋田、山形、
新潟で使ってる方もおり、なかなかの実績出してると聞いてます。
鮎釣り師が川に入るまでもうちょっとだけ頑張ってみたいと思います。


6月 サクラマス 59cm 

 今期14本目は、59センチのナイスバディーなサクラマスであった。
雨の影響だったか忘れましたが、意外と濁っているな~というのを覚えてる。急流へ
の流れ出しで全体的に浅めだが、1本深いスジがあるところで、恐らくそのスジから
出てきたのではと思っている。ヒット後、急流に落ちるところをロッドワークで何と
かくい止め、手前に寄せてからもゆっくりと浮いてくるのを待ち、頭からランディン
グ。水も滴るきれいなサクラマスだった。
  


6月 サクラマス 63cm Murashin 
 
Murashinさんのサクラマス釣果です。
 
今年もそろそろラストですが、昨日赤川でなんとかGETできました。
ヒットの瞬間水深が浅い為、水柱が上がり金色の魚体が・・・まさかニ○イ!
でも思いっきり下流に走られ、特有の首振りは明らかにサクラの引き。下流の落ち込
みのエッジに部分であばれて、これ以上下流に行かないように必死でパワー勝負。何
とかポンピングでよせてびっくり。なんと背びれの少し後ろに金色のミノーがついて
いました。胸のフックががっちりとかかって少しサビが出ていたので、ちょっと前に
誰かがバラしたのでしょう。ネットに引っ掛けないようになんとかネットイン。63
cm 3.5kgの大物でした。

 ちなみにサクラについていたのは、シュマリ7cm 緑金オレンジベリーでした。
お心あたりのかたは書き込みお願いします。ミノーをはずし写真撮影後、リリースし
ました。流れにまっすぐ戻らず、私の足元を一周して戻っていきました。なんか勝手
ですが、ミノーを取ってあげた御礼を言われているようで幸せな気分でした。少しで
も子孫繁栄をしてくれたらいいなぁ。


6月 イワナ 55cm(嫁さん)   

 米代釣行の帰り子吉に寄り撃沈され、その後赤川に寄ってみました。
この時期、下流域にはほとんど人も居らず、随分と緑が濃くなっていました。誰もい
ない三段の酒田側に入って準備をしていたところ、とっとと三段の本流筋にキャステ
ィングしていた嫁さんが
「来たー」と雄叫び。見るとロッドがバットから曲がっているでは・・・魚はでかい
らしく、寄せるまでかなり時間がっかっていました。ネットインしてびっくりなんと
イワナでした。しかもでかい、56cmありました。アメマスではと思いましたが、
体は茶黄色で複数の斑点があり完全にイワナでした。いやーびっくりです。

 赤川もこの大イワナが釣れ始めると水位が下がった証拠。サクラマスシーズンもラ
ストですね。


6月 サクラマス 50cm、(嫁さん)52cm、53cm  

 秋田解禁日、嫁さんと米代川に立つ。
いつになく静かな解禁日の静寂を破ったのが、隣の下でやっていた嫁さんだった。
「来たー!」と少々驚き気味の声が聞こえた。
腰までウェーディングしているため、ロッドはグイグイと水中に引き込まれている。
同時に2つ下のアングラーにもヒットしているようだったが、それは残念ながらニゴ
イであった。
さて嫁さんの方は、かなり慎重にやり取りをしている。米代のこの太い流れから引
き出すには女性の力では結構辛いかもしれない。ラインも回収され手前まで寄って来
たようだ。リフトアップの瞬間、ギラリと反転。
「サクラだ!」ランディング体制に入り、私の方でサポート。一発でネットに入れて
嫁さん初めて米代川でサクラマスゲット。

数年前に米代初釣行した際に、嫁さんが生涯で初めてサクラマスを掛けてのがこの
米代川だった。その時は初めて味わうサクラマスのパワーの前にあえなくバラシで終
わった。それから数年の歳月が経ち、やっとリベンジとなった。サイズは50cmと
小ぶりだが、まぎれもない米代サクラだ。

 あとで聞いた話だが、ファイトをしている時に、周りのアングラーから
「魚が跳ねないから、あれはサクラじゃなくてニゴイだな~」と言う会話が聞こえた
らしい。それを聞いて少し「ムッ」としたようで、私に
「サクラは水面に出すと暴れてバレるから、出さないようにロッドを倒してコントロ
ールしていたんだ」とブツブツ・・・
流石!毎年確実に釣果を上げているだけあり、サクラマスのことを良く知っていらっ
しゃる。このあたりが毎年釣れる人、釣れない人の差のかもしれない。


 その後、下流の方でも1本上がっていた。対岸は明るくなっても霧で状況がわから
ず。これまで私が確認したので、こちら側の2本のみ。他にヒットはあるようだが、
だぶんニゴイのようだった。解禁日の釣果としては寂しい限りだ。私も全くヒットも
無く今年はこれで終わりかも・・・という気になってきた。

 5時くらいになったころか、それまでの霧が突然晴れてきた。と同時に日が射して
きた。その時、私の第六感が動き出した
「くる!」。身体のサクラマス回路が自動的に動き出す。
ルアーローテーションを再度リセット。そして1投目、それまで全く反応が無かった
ルアーに「グンッ」と乗ってきた。初のバイトだが、一瞬サクラの重みを感じて軽く
なった。
「いるいる」。ルアーを変えながら数投後、U字からのターンで
「ヒット!」。しっかりアワセを入れて、ファイトを楽しむ。米代は遠くでヒットす
る。掛けた後の流れの押しを感じながらのファイトは格別だ。管理釣り場のような赤
川河口域とは比べものにならないくらい面白い。
 流れの流芯を切り、手前まで寄せる。さてどんなやつかリフトアップ。ギラリと光
るメタリックブルーに私の顔もほころぶ。。。寄せてからの最後のファイトも独特で
3回ほど思いっきりのされる。
「うわーーー」ロッドが水中に突き刺さり、「ギーーー」とドラグが鳴る。この感触
がたまらない。米代のサクラは強い!暴れるサクラを少々強引にネットイン。
 今年も米代サクラに出会えた。最近はこの1本に出会うために1年間がんばって仕
事をしてきているような気がする。米代の大自然に感謝をし、今年もいい年だったと
締める事ができた。


 明るくなるに従って、足元の水色が結構濁っていることに気が付いた。夜中は月夜
がきれいだっただけに、まさか上流で大雨が降っていた事なんて想像もしていなかっ
た。従って水位データも先日にチェックしただけで、その後はノーチェックであった。
あとになってから聞いた話しだが、阿仁川の上流の方で結構まとまった雨が降ったそ
うだ。
 周りの雰囲気やメールの情報では、この濁りの影響で初日の釣果はさっぱりといっ
た話が聞こえてきた。人も少しずつ動き出し、この濁りに諦めて帰る人も出てきた。
でも待てよ~
「この濁りって・・・そんなにひどいか!?」確かにこの時期の米代川としては濁っ
ていると言えよう。しかし、雪代シーズンの赤川や最上川から比べたら、全く問題な
しだ。むしろ濁っていて、日が昇っても魚の警戒心が薄くなるのでは???と考えた。
 常にいい条件の中でしかサクラをやったことの無い人にとっては、酷い濁りなのか
もしれない。しかし赤川をホームグラウンドとしている赤川軍団からしたら、絶好の
条件となる。赤川を良く知る友人のPECさんは
「サクラは赤茶の状態でも喰ってくるんだ」と昔良く教えられた。
実際にMURASHINさんは、薄茶色の状態の赤川で水面下でサクラを出し、しっかりと獲っている。。。
隣でやっている嫁さんに
「この濁りどうだ?」と聞いたところ
「透明で澄んでいるよりは、このくらい濁っている方がいいんじゃない」とあっさり
言ってのけた「流石、サクラマスのことを良く知っている」。

 後にPECさん、MURASHINさんはシッカリと米代サクラをゲットしていた。そし
てもう1人、赤川遠征組のTORAさんも、2本の米代サクラをゲットしていた。雨が
降ると直ぐに赤く濁る赤い川。人気の割には釣れない最悪の川。下流域は、まるで管
理釣り場のような殺風景な川。しかしこの川で鍛えられた経験とシックスセンスはサ
クラマス釣りの最強の武器となろう。

 さて続きですが・・・嫁さんのヒットパターンと私のヒットパターンは全く同じ。
U字からの逆引きに移った瞬間にヒットすることは、既にインプット済。濁りに場合
は、まず魚にルアーを見つけてもらわなければならない。そのためレンジを下げぎみ
にしてサクラの目の前をなるべくゆっくり通過させる。できればダウンで流れを横切
らせるように流したいのだが、解禁日の混雑状態ではそうも行かず。。。
今年の解禁日の濁りの状態では、この攻め方に気づくかどうかで、釣果に差が出たの
ではないだろうか。

 1本目の釣果から30分。とにかく、心の中で「見せる見せる」と呪文を唱えるよう
に、ルアーの速度と角度をリーリングでコントロールし、トレースラインを1本ずつ
変えながら探っていった。そして
「ヒット!」。おもいっきり合わせを入れて、次のローリングに備える。流れに押さ
れながら、十分ファイトを楽しませてもらい2本目ネットイン。
今期13本目53cmのサクラマスである。

 既に陽は昇り、朝方の霧はすっかり晴れていた。米代の解禁は本当に面白い。釣れ
るパターンが毎年違う。自然条件からそれを如何に早く当日のヒットパターンを解読
して、バイトに持ち込めるかどうかが釣果を左右する。釣りの技術も必要だが、それ
以上に頭脳合戦の要因が高いのではと思う。


5月 サクラマス 50cm

 その日は全く反応の無いまま、夕方赤川の右岸を車で走っていた。すると視界の片
隅に0段対岸側の急流をジャンプしながら遡上するサクラマスが見えたような気がし
た。運転しながらのことでもあり、また距離的にかなりあるため、通常は見えるはず
がない。気のせいだろうと自分に言い聞かせたが、私の第六感は既に
「間違いない。サクラだ!」と決め付けていた。対岸のポイントを見たら激戦区の割
には誰もいないようだ。
「ちょっと行ってみるか」

 車を走らせ橋を渡り、ポイントに到着。
本当に遡上上がりが付いて居れば、ミディアムレンジで出るハズだ。ミノーをセット
しキャスト。
「あれ!間違えた」ミディアムDEEPをセットするつもりが、DEEPミノーを付けてし
まったのだ。1回だけ流して交換しようと思いながらも、着水と同時に自動的にDE
EP DIVE トィッチング モードに入っていた。と、その時いきなりミノーがひったく
られた。
「うっそー!」と思いながらも、自動的に合わせを入れていた。
「運転中の視界に見えたのは本当だったんだろうか?」ラインを巻き取り、5mくら
いまで寄って来た。姿を見てやるとばかりロッドをためてリフトアップ。浮いてきた
のはなんとメタリックシルバーではないか!なんか自分が恐ろしくなってきた。

 以前から少年コミックの「ジョジョの奇妙な冒険」が大好きで、ジョナサンショス
ターの波紋シリーズから、最新のスティール ボール ランまで全部読んでいる。次々
に現れるスタンド能力には感心させられる。
「なんか自分にもサクラマスを釣るスタンドが付いてるのでは?」バカバカしい話だ
が、サクラマスってそう簡単に釣れるものではないことは、自分が一番よく知ってい
る。こんな偶然があるのだろうか???

 立ち位置を確認し、ランディングのイメージを創る。スタンドのOKが出たところ
で、ランディング体制に入る。暴れるサクラを騙し一発ネットイン。
「Good Job!」後ろでそんな事を言っている奴がいるような気がした。

50cmと小柄ながらも今期11本目のサクラマス。


5月 サクラマス 61cm

「夕焼け空にはオレンジバック」これはもはやサクラマス釣りの究極奥義。
————————————————————————————–
 それまで青白い空だったのが、日が傾くに従って次第にオレンジ色に変わっていく。
同時に所々で小魚のライズが始まる。川全体が動き始めた。夕焼け空の大自然が最高
のスチュエーションを演じている。

「やつはいる!」私の第六感が水中の魚振の波紋を感じているかのようだった。そし
て私もその演出に応えるべく究極奥義を出す。ミノーをオレンジバックにチェンジし
総攻撃開始。U-Effect&トィッチングから角度をつけながらダウンクロスへ、キャス
ティングのバリエーションを展開させていく。そしてキャスト角ダウン45°を過ぎた
時にドラマはやってきた。トィッチングにより一瞬糸ふけが出た時にひったくられた。
次の瞬間、無条件反応のアワセと同時に、リールに
「ガシャン」というファイヤーライン独特の衝撃音が伝わる。
「のった!」首を振りながらどんどんと下流に引っ張られる。
ドラグが「ギィーーー」と鳴り響きラインが出て行く(ここは我慢比べ)。そして数
十秒後、魚が安定状態を取り戻した。今度は私の番とポンピングで出て行ったライン
を回収する・・・
何度か走られた末、ラインはほぼ回収できた。しかし逆光のため魚は見えない。顔を
見てやるとばかりにロッドをためてリフトアップ。
「見えた!」夕焼けの光に輝く水面にシルバーメタリックが浮上した。
そろそろクライマックスだ。ダーボの走りを警戒しながら慎重にネットイン
「獲った!」。今期10本目のサクラは、腹のフックをしっかりと食っていた。。。

 既に日は西に沈み、空は色鮮やかなオレンジバックに輝いていた。今日のドラマを
演出してくれた最高のライバルに感謝をし、そっと流れに戻ってもらった。

またいつか勝負しよう!。
 



4月 ニジマス 43cm

 ヒットした瞬間サクラと同じ引きをしたので、一瞬サクラかと思ったんですが、な
んか色が赤いぞ!と思いきや今年初物の赤川のニジでした。ニジは最低50センチは
欲しいところですが、残念ながら43㎝。
今年は是非60センチオーバーを獲りたいところです。
一応写真撮って直ぐにリリース。


4月 サクラマス 61cm

 記憶を辿りながら思い出していますので、中々進みませんが続きです。
今期9本目は61センチのサクラマス。日記帳にはチェリーB赤金。AM11:00粘って
釣ったと書いてあるが、詳細は忘れてしまった。魚を見る限りいい体高してますね。


4月 サクラマス 58cm、54cm、55cm

 今期6本目は58cmのフレッシュ。
足場が悪かった為、沖でじっくりサクラを弱らせてタイミングを見て一気に手前まで
誘導、頭の方から滑り込ませるようにネットイン。計算通り上手くいきました。

 この日はなぜか第六感が働く!適当に入ったポイントでキャスティングしたところ、
なんと本日2本目のサクラがヒット。しかし同時に下流に走られ、木の茂みに突入。
もうダメだと最後の手段でパワー勝負。ロッドコントロールでサクラを水面に浮上さ
せ、水面で暴れさせる。次の瞬間、テンションを抜いてやる。
さてどっちに走るか!?。魚は沖を目指して走り出した。これで私の勝ち。後は自分
で上流へ泳いで来てくれました。ということで54センチ今期7本目をゲットでした。
サクラはきれいなシルバーメタリックでした。

 サクラマス釣りって本当に運だ。1日粘っても誰にも釣れない日がほとんどなのに、
この日はどうなっているんだ。もう2本獲ったんでいいやと、違う川へ移動。またま
た適当に入ったポイントで本日3本目のサクラがヒット。米代川で1日9本獲った事
はあるが、1日2河川でのヒットは多分初めて。
 このサクラも元気がいい。上下に走られながらも、上方向に微妙に嫌なテンション
を入れてやり走りをブロック。腕がかなり疲れていたらしく、何回かランディングに
失敗。最後は足元に枝に絡まっているところを無理やりすくってネットイン。かなり
マヌケなランディングでしたが、55㎝今期8本目をゲット。
今期初の1日3本でした。
  


4月 サクラマス 57cm

 5本目は57センチのサクラマス。
ミノーをゆっくり見せながら、小刻みなトィッチをかけたところ、いきなりバイトし
てきました。これもいいサクラでした。


4月 サクラマス 61cm

 今期4本目は61センチのフレッシュでした。
嫁さんの64センチにはまだ届かず。でもいつも最後に逆転しますので・・・ 
写真はいつも1人で、リモコンタイマーで撮っていますが、今回はかなりイマイチで
した。
サクラはかっこよかったです。


3月 サクラマス 64cm

 嫁さんの今期1本目のサクラマスです。

かなりの引きで中々上がってこない為、こっちもドキドキしてしまいました。随分と
苦労してながら寄せて浮き上がってきた時は一瞬
「うっデカイ」と息を呑んでしまいました。

ネットインしたサクラは64センチ。相変わらず大物釣り師です。


3月 サクラマス 50cm

 今期3本目は50cmジャストの今シーズン最小のサクラマスでした。

ルアーは写真からチェリーBニジマスだということはわかりますが、日記を見ても紙
にメモ程度にしか書いていなかったので、詳細は忘れました。


3月サクラマス 55cm

 カンカン照りの日中にいきなりミノーを喰ってきた。
このサクラマスは強くて、最後の最後まで激闘。途中、底にピッタリ張り付いて全く
動かなくなり、1分くらい我慢比べをした。寄せてからも凄いターボのパワーで大苦戦。
最後に騙しながらなんとかネットイン。

55㎝のサクラマスでした。このサイズでは過去5本の指に入るくらいの強者だった。
彼の健闘に敬意を表し、撮影後そっと川に戻してやりました。
今期2本目!


3月 サクラマス 54cm

 2007年1本目は54㎝のサクラマス。
チェリーB赤金でU-Effectのターンの一番抵抗がかかるとこで喰ってきた。魚が黒っ
ぽく見えたので、ニゴイかイワナ?かと思ったが、近くに来てメタリックブルーが浮
いてきたのでいきなり本気モード!最初の1本は緊張するな~。
ネットインしてからドキドキしてきました。


2月

 三連休の最終日、新車で妻と赤川へドライブ。最近の車は機能が満載で運転してい
て楽しいですね。釣りは全くダメでしたが、楽しいドライブでした。
今年の傾向として、群れが入ると一気に釣れますがそれ以外はパットしないですね。
なんか傾向が去年と似ていますね。


2月

 朝、河口に着くと既に1本上がっていました。63cmの体高のあるサクラマスでし
た。風が寒かったので、一旦車に戻り、鶴岡側を攻めてみました。いい感じでしたが、
午後から酒田側で上がったようです。


1月

 今日久しぶりに赤川へ行ってきました。仕事で疲れた体には最高の天気で、気分も
体もリフレッシュさせてもらいました。虫が飛び廻るほどの天候で、インナーダウン
は不要なほど。

人出もまずまずでした。魚の気配は全くなしで、これまで何本かは釣れているようで
すが、まったく釣れる気はしませんでした。まだ1月ですからね。


1月

 現在の河口の形状は、くびれから真っ直ぐに海に出ています。流心の水深はかなり
ありそうで、そのままの深さでかなり強い勢いで海に注いでいます。魚の遡上に対し
ては最高の状態です。海に出てからは潮の関係から若干北に向きを変えながら流れて
いるようです。この形状は2005年の大豊漁の時と全く同じ形になっています。
これから潮の状態によっても変わってくると思いますが、今年は期待大かもしれませ
ん。