2016 Season

7月 イワナ 50cm(ゆみゆみさん)

今年の冬は雪が降らなかったので、渇水が早く6月前半でサクラマスシーズンは終了。
そのあとは、時間があるときは大イワナとビッグレインボー狙い。
近年はあまりやっていなかったが・・・

海で遊んだ帰り、ちょっと竿を出してみる。渇水のためあまり期待せずに・・・
ひと流しするが反応なし。妻に交代。するといきなりロッドが曲がる曲がるー
中々いい勝負をしている。

流れの中から現れたのは金色の魚。
「イワナだ!まあまあでかい」

流れの中から引き出しネットイン。
50cmいいイワナだ。
今日もやられました。
 


6月 サクラマス 62cm

既にどこの河川も渇水でサクラマスシーズン終了。
最後の望みをかけて秋田遠征。魚の個体が多い分、山形河川より確率が高いと判断。
久しぶりの雄物である。

早朝、現地サポーターと合流し川へ向かう。
明るくなるにつれて、サクラマスのライズが始まる。
凄い数である。数えられないくらいだ。流石秋田!山形でサクラのライズなど滅多に
見られない。

期待を込めながらキャスト開始。
しかし全くルアーに反応しない。渇水の影響か高水温か、スレているのか?
エースルアーを1ローテーションしたところで、考える!考える!考える!
過去の経験を思い出し、今日のこれまでの状況を掛け合わせる。
計算して出た答えはこれだ!

ルアーをタックルBOXから探してフックをチェック。
そしてキャスト後、必殺のアクションを繰り出す。
「来たー」あわせると同時にサクラがジャンプ!

この時期のサクラはスピードが違う。春先のデブサクラと違い、筋肉ボディーと化し
ている。
こちらもパワー勝負。いい勝負だ!

ネットインしたサクラはパーフェクトボディーの秋田美人であった。
ちょっと失礼して写真をパチって直ぐにリリース。

その日のベストパターンを導き出せるかどうか。
”狙って釣る”これが私のサクラマス釣りだ。
 


6月 サクラマス 66cm

今日は用事があるので、朝だけちょこっと散歩してくる。

2、3投目。着水と同時にリーリング???
「あれっ?重い」と感じた瞬間、身体が自動あわせに入っている。
「えっ?どうしたの」と思った時にはサクラマスとのファイトが始まっていた。
出たよ勝手に”無想転生”

さて我に返って、掛けたサクラは全然寄ってこない。そればかりか、流れに押されて
下られていく。
ここで経験の少ない初級アングラーはついつい自分も下って追いかけてしまう。
しかしこれは大きな間違い。
これをやってしまうとテンションが緩み、更にサクラが流れに乗ってしまう。もしス
トラクチャーがあればそこに突進してしまう。
サクラマスの場合、ここはSTAYである。しかしここでロッドのパワーが必要になる。
しなやかなロッドと言われるヘロヘロではダメ。やはりSOULSのようなバッドが固い
パワーのあるロッドでなければ、サクラマス用のロッドとは言えない。

首振りをロッドワークで止め、サクラを安定させる。そこからテンションを少しだけ
緩めてやると、サクラは自分で上流へ泳いでくる。これもサクラマス釣りの重要なテ
クである。
騙しながら近くまで寄せたが、今度は最後のターボの走りが始まった。これも予測済
みで、直前にドラグを少し緩めていた。これも重要なテク。

最後に金縛りの術をかけて、ヘラブナ釣りのようにネットに滑り込ませる。
66cmいいサクラだ。このクラスになると流石に本気を出さないと獲れない。

写真を撮ってリリース。
おもいっきり水をかけられ流れに戻っていった。
 


6月 サクラマス 62cm(ゆみゆみさん)、58cm

朝一で入ったポイントは既に渇水で流れがない。ここまで渇水になると、流石にもう
終了という雰囲気。釣り人も全くいない。

場所を大きく変えて、新規ポイント開拓に・・・
車で移動しては藪漕ぎの繰り返し。お昼前、いい雰囲気のポイントを見つけた。
まず私にヒット。しかし直ぐに外れてしまった。次に下流でやっていた嫁さんにヒッ
ト。
中々の引き。互角の勝負をしているようだ。近くに寄せると太いいい感じのサクラだ。
ゆっくり引き寄せネットイン。口にはアンサーをがっちり咥えていた。あっぱれ!
  

その後、私にヒット!しかしデカイシーバスであった。リバーシーバスは臭いので、
ネットを使うのはもったいない。ペンチでフックをもってリリース。
その後反応は無くなった。

午前中の釣りは終了。昼食を取って昼寝。
夕方から同じ場所にエントリーしてみたが反応なし。
ポイントを移動して、またいい感じの場所を見つけた。
嫁さんは、今日はもう十分と着替えて車でひと休み。
まだ1本も釣っていない私は、諦めきれずエントリー。もうすぐ日が暮れる時間がない。

流れが絞られる手前にキャスト。すると「コツン」と反応あり、なんかいるなー
再度キャスト、また「コツン」。あわせる反応ではない。
今度は見せる時間を長めに取って、敵機上空でトイッチ。次の瞬間、今度はいきなり
食ってきた。足場が悪いため辛い体制でファイト。
58cm、まあまあのサイズ。
 
嫁さんに電話したところ「あーそう」と・・・
見に来るかと言っても「いいはぁー」
私がサクラを釣っても全く感動はないようだ。

とりあえずダブルゲット。。。


6月 サクラマス 64cm

6月、一昨年まで秋田はこの時期から解禁であった。
もし今年6月解禁だったらどうなっていたことか。各河川すでに渇水になり、釣り人
もほとんどいない。

朝からランガンし、少しでも流れのあるポイントを攻めるが反応なし。
10時も過ぎ、陽も高くなってきたので、ここで終了と最後に入ったポイント。
過去、ここでは一度も掛けたことはない場所。しかし今年は、川の流れが変わっている。
この流れだとサクラはこちら側に付いているような気がするが・・・

上流より釣り下る。流れが非常に変化するポイントのため、ルアーの流し方が難しい。
下って中程のとこまで来た時、ダウンクロスより逆引きになったところで「コツコツ」
と微妙な振動をキャッチ。直ぐにサクラマスがルアーを追尾していることがわかった。
同時に戦闘態勢に体制に入る。次の瞬間強烈なバイト!あわせを入れて「ヒット!」
完璧!
今日はこれで満足。いいサクラだ。
 


5月 サクラマス 65cm

5月も終盤。今年は雪が少なかったために、渇水になる時期が早い。
早くもサクラマスシーズン終了と言った感じだ。

今日は山形の中流河川をランガン。少しでも流れが速いポイントを攻めていく。
距離を出すためにアンサーをキャスト。数投目流れの真ん中でルアーが抑え込まれた。
同時に合わせを入れる。
「よし、ヒット!」しかし、首振りがない。流れに押されて重いだけ・・・
これは二ゴイかも?水温高いしな~半分諦めながら、徐々に寄せる。

魚が水面に浮いてきたときに「ギラッツ!」と光った。
「えっサクラ?」急に戦闘モードになる。まだ半信半疑ながら慎重に寄せる。
「サクラだ。しかもデカイ!」
最後のターボの走りをロッドワークで封じ込み、金縛りの術をかけて、ネットに滑り
込ませる。

流石アンサーよくぞ誘い出してくれた。
貴重な1本だ。
 


5月 サクラマス 58cm

秋田河川も徐々に水位が下がっており、水温も上がってきた。
しかし山形河川と違い魚はいる。ライズが所々で見られる。

朝からポイントを変えながら狙うが、なぜか思うようにヒットさせられない。
サクラの反応はあるようなのだが~
もう11時近い。この日は晴天で、ギラギラと太陽の光が水面に差し込む。
今日は厳しいかぁ・・・・諦めながらも、折角3500円も払っているので~とりあえず
探る。

移動しながらあるポイントに来た時に、私の第六感であるサクラセンサーが鳴った。
目の前の流れがここだけ早い。上流・下流と比べても約20m区間だけ、流速が早く感
じる。
ポイントの形状、底の状態を立体的にサーチ
「よしわかった!」
なぜかドキドキしながら攻撃開始。
3投目、U字を切って逆引きになった瞬間にロッドに衝撃あり。
「ヒット!やった!やっぱりいたか」
サクラセンサーが鳴るときは、大概なにか反応がある。
このセンサーを持っているか持っていないかで、釣れる人釣れない人の差が出ると言
ってもいい。

ピーカンの中でかけた1本に大満足。
サクラは元の流れにリリース。
やっぱり秋田最高!
 


5月 サクラマス 68cm

今年の冬は雪が少なかった。自宅の方では全く積もらなかった。
その影響で川の水位も日増しに少なくなっている。今年のサクラシーズンは、あまり長
くないようだ。
もう少し中流の流れの中で、強いサクラとのファイトを楽しみたいものだ。

今日は鼻が飛び出たいい雄サクラとファイトすることができた。
この時期、このクラスの雄が来るということは、シーズンの終盤を意味する。
68cm。今期最大のサクラマスであった。


5月 サクラマス 62cm 

今日は朝から狙うが、流れの雰囲気がイマイチで全く反応が無い。
でも天気が良かったので、のんびりと・・・

2時間程経ったとき、水量の変化だろうか?風向きの変化だろうか?流れが変わった。
流速が遅くなったような気がする。。。これは来るかも。
攻め方をリセットし、ルアーローテーションも初めからやり直す。

数投した時のこと、リーリングしているルアーに微妙な水圧の変化を感じた。
「サクラだ!ルアーを追尾している。来るぞ~」
その直後「さらり~」草がルアーに絡んだような感覚。
実はこのあたりもサクラのバイトなのだ。
その瞬間「ヒット!」
自分がバイトに気づくより早く、身体が自動合わせを入れていた。

62cm、いいサクラだ。技ありの1本に満足。


5月 サクラマス 62cm 60cm

今年は秋田絶好調のようだ。
あちこちのポイントでサクラがライズしている。

お昼少し前に到着。
上流より釣り下っていると、いきなりヒット!。しかし少しのやり取りで外れてしま
った。
ルアーのタイプを変えて再度トレース。先ほどより沖目にいい感じで飛んで行った。
ルアーをダイブさせ、”Deep Dive トィッチィ ”私の必殺技を出す。
「ドカン、重い」中々の重量感とトルクのある引き。
これは本気を出さねば!
久しぶりの本気モードでなんとか寄せた。
「オスだ!」強いはずだ。62cmゲット。

再度上流から流し直す。
近場には付いていないようなので、重め目のスプーンで遠投し、リフト&フォール。
U字に差しかかったところで「ドカン、また来た!」
遠目でのヒットの為、流れに乗られて下られる。
しかし、ここは私は一歩も動かない。初級者はここで下って更にサクラに主導権を与
えてしまう。
サクラの勢いをロッドワークで止め、サクラの姿勢を安定させてやる。
こうすると次はサクラの方から上流に泳いでくる。
目の前まで泳がせて、一気にリフトアップし、ネットイン。
「よっしやー」完璧。

60cmのまるまる太ったサクラだった。
サクラマスのファイトに感謝し、2本ともリリース。今日はまずまず。
 


5月 サクラマス 56cm

秋田遠征2日目

今日は朝からいい天気。土手の桜もきれいに咲いている。
秋田で桜の時期にサクラマスをやれるなんて幸せ~。
秋田の方々の解禁日変更に対するご努力に、心から敬意を表したいと思います。

さて、今日もなんとか獲りたいところ。
ひと通りポイントを流した後、ミノーからスプーンに変更。リフト&ホールのテクで
攻めていたところ「もそー」と反応あり。
思いっきり合わせてヒット!
これもいいサクラ。やりました。
 


5月 サクラマス 57cm

秋田遠征
4月より好調が続いているらしいので、行ってみるか~と急遽出撃。

朝からポイントを叩くが反応がない。
のんびりと朝食を取り、温泉にも入って昼寝・・・
午後からもうひと頑張りしたところ、いきなりヒット!しかしこれは残念ながらバラシ。
夕方になりなんとかかけて、今年初の秋田サクラゲット。
中々かっこいいサクラでした。


5月 サクラマス 50cm

前日より雨がシトシト。川も全体的に濁り気味。これからもっと濁るかも・・・
朝一に入ったポイントは雰囲気がイマイチ。車に戻り別のポイントへ移動。

次に入ったポイントで早めに勝負できればと期待を込めて一投目。
「ヒット!」
結構引くが、重みがない。
50cmと小さ目なサクラちゃんでした。でもこれでも1本。


4月 サクラマス 52cm

今日は天気が悪い。風が強く水面が波打っている状態は、サクラも警戒してあまりよ
くない。
少し収まってからやりたいところだが、昼を過ぎてもますます強風が強くなる。
そんな時はのんびりと、飯を食って昼寝。

夕方になってどうかと思ったが、昼よりも更に悪化。
取りあえず、少しだけやって帰るか~と適当にポイントに入り、キャストしてみるが、
ミノーでは強風で全く飛ばない。アンサーに変えて、水面を低空飛行キャスト。
ダウンにから逆引きになったところで「ヒット!マジ?」この状況でサクラが食って
くるの???
半信半疑のままやり取り。
手前に寄せてリフトアップすると、「あらっサクラだ」

それはいいのだが、立ち位置が悪く、水面までネットが届かない。マズイ!
仕方がないので、近くの木に足をかけて、逆さまになりながらランディング。
そのまま腹筋で這い上がる。成功!
日頃の筋トレがこんな時に威力を発揮するとは。
 


4月 サクラマス 58cm,

今日も朝からランガン中。
大河川は結構濁りが入っている。それでも諦めずにキャスト。

何ヵ所目かな。。。
いい感じで流れるに乗ってダウンの逆引きになった時に「ガツン」。
びっくりしたが、体は勝手に合わせを入れていた。

まあまあの型だ。綺麗なシルバーメタリックに暫し見惚れてしまう。
写真を撮ってリリース。
「また会おうー」
 


4月 サクラマス 54cm

今年は雪がほとんど降らなかった。爺さん達に聞いてもこんな年はこれまでになかっ
たとのこと。
おかげで大河川も雪代が出ず、シーズン通して釣りができるシーズンとなった。
この状況は秋田も同じで、米代、雄物川も4月の解禁日から絶好調のようだ。
昨年は大水で4月は釣りが厳しかったから。

さて朝から攻めて3か所目。藪が多い場所を掻き分けてエントリー。
木々が邪魔でキャスティング軌道が制限される。何度か投げ直して上手く飛んだ。

DEEPに沈めて、リーリングを開始。U字を切ったところで、「カサカサ」という違和
感あり。
バイト反応は無いが思いっきりあわせる。
「ガツン。乗ったー!やはり」
この”カサカサ”と言う違和感はサクラがルアーを半信半疑で加えたバイトなのだ。
サクラマスをやっている人で、この反応がサクラマスだということを知っている人は
ほとんどいないであろう。

サクラは、ルアーのリアをがっちり加えていた。
今日は完全に腕で獲った1本だな!
 


4月 サクラマス 61cm

今日は会社の有休をとって頑張るつもり。
朝一のポイントでは、反応はあったが乗らなかった。ポイントを変えながら攻める。
平日はホント人がいないなぁ~。いつも平日釣行できれば楽でいのに・・・

何ヵ所目だろうか。天気が良く陽が高くなってからは、全くの無反応となった。
しかし、ドン深のポイントで底を狙って攻めていると、いきなりロッドがもって行か
れた。同時にロッドを大きく煽ってフックを食い込ませる。
「ヒット!引く引く・・・・」
下流にガンガン走られたが、騙しながら魚の体制を立て直させる。そして自分で上流に
泳いでくるように誘導。手前に寄せてリフトアップ。

ターボの暴れをかわしてネットイン。
まあまあのサクラだ・・・


4月 サクラマス 61cm

4月に入ると日中は随分と暖かくなる。
今日はゆっくり出撃。適当にランガンしていると早くもヒット!
「あらっ?何か違う。」小気味いいブルブルは小ヤマメ。
これから海へ行くギンケだ。もう2年後にまた会おう。

その後、あまりに天気が良く眠くなったので、温泉に入って車で一眠り。
爆睡してたー。すでに夕方だ。

あまり時間はないけど、少しやってみるか。
簡単に入れる川原でアンサーのオレンジをチョイス。
「夕方は、オレンジなんだよねー」
と言いながらキャスト。

U字を切ったところでバイト!
思いっきり合わせて遥か彼方でジャンプ。まあまあの型。
昼寝して体力を回復していたから、俺も元気。

ロッドワークでサクラの走りをブロック。
一発でネットイン。
作戦通りだ。
 


3月 サクラマス 51cm

今日も朝からランガン。
この前みたいに朝一で来ればいいのだが、昼を過ぎても全く反応なし。
もう何ヶ所目だろうか・・・

夕方、最後のポイントとばかりにエントリー。
釣り下りながらやっていると、いきなりヒット!
やっときたー。

またまた小ぶりの51cm。
取りあえず、釣れたので良しとするか。
ありがとう。サクラ君。


3月 サクラマス 60cm(ゆみゆみさん)、52cm

朝一に入ったポイントで、3投目でヒット!なんとまた嫁さん。
流れに入り、中々寄ってこない。10分くらいファイトしただろうか・・・
暴れる魚をなんとかネットインし、今期早くも2本目。もう余裕だね。

嫁さんが写真を撮って余韻に浸っている間、今度は私のロッドにヒット。
たまにはこう言う事もないとね。
小さかったので、簡単にランディング。小ぶりの52cm。

今期初のダブルゲットでした。
 


3月 サクラマス 60cm(ゆみゆみさん)

ポイントを移動しながら、狙うが今日は全く反応なし。

お昼過ぎの12時30分。
そのポイントに入ってキャスチィングを始めた途端、下流の方でやっていた妻にヒット。
藪を掻き分け急いで駆け付けると、なかなかいいファイトをしている。
何度も走られた末に、やっとネットイン。
60cmの中々いいサクラマスだ。

今日は完敗です。
おめでとうございます。


3月 サクラマス 59cm

今年の赤川は解禁から1週間くらいは調子が良かった。
しかしその後は、いつもの釣れない川へと戻った。まだまだ始まったばかり、期待を
込めてしばし様子見。

朝からルアーローテーションをしながらやっている。
1時間ほど経ったが反応なし。もう一度初めから攻め直し、30分ほどしたときに突然
バイト!
合わせを入れて、うまく乗せることができた。

今期2本目。
シーラスが付いている。入ってきたばかりの魚体なのか???
そのあと、もう1バイト。これは乗らなかった。
全く反応のない状態からの2連続反応。相変わらず読めない魚だ。
 


3月 サクラマス 62cm

今年は九頭龍川の調子が良さそうだ。
他が良くても山形はいつも不漁というのが毎年のパターン。
なんとか早めに1本獲りたいところだ。

7時くらいから釣り開始。天気は最悪の暴風雪。警報も出ている。
水面は強風のためじゃぶじゃぶ波打っている。経験上、水面が荒れているときは、あ
まり条件は良くない。それでも折角来たので、少し粘ってみる。

9時30分を過ぎたところで、暴風が一瞬止む、雲の切れ間から日が差した。
今だ!ギアをTOPに入れて、攻撃的なアクションに切り替える。
途端に「ガツン!。来たー」中々の手応え。久しぶりのファイトだったので、ネット
インでもたついたが、なとか押し込んだ。
62cm、今年もなんとか”雪サクラ”と手にすることが出来た。

その後、また猛吹雪。反応もなくなり、終了となった。
一瞬のチャンスで、狙って獲った1本に満足。