山形新聞
山形新聞
寒河江川にイトウ? 天童の後藤さんが釣る 今月11日早朝、夫の哲さん(38)らとともにイワナやサクラマス狙いのルアー釣りをしていた諭美子さん。さおを出し、5投目でいきなりヒットした。石に引っ掛かったような重さを感じたという。サクラマスの引きとも違う手応えに「大きなイワナかと思った」。格闘の末、水際まで引き上げてみたところ、イワナとも違う丸みを帯びた魚体で、黒い斑点模様があった。 一緒に来ていたプロの釣具テスターに見てもらったところ、イトウの可能性が高いという“判定”で諭美子さんらはびっくり。「まさか県内でイトウなんて。今でも不思議な感じ」と話している。 記念に残そうと、その日のうちに新庄市内のはく製加工業者に持ち込んだ。業者から「胸びれに、幼魚放流されたような傷の名残がある」と教えられたという。哲さんは「イトウは成魚になるまで何年もかかると言われており、もし本物ならよく今まで誰にも釣られず大きくなったものだ」と驚く。 県生産流通課や内水面水産試験場によると、県内では2年前に尾花沢の丹生川でイトウとみられる魚が釣り上げられた報告がある。また、県の「レッドデータブックやまがた」の中でも、明らかに養殖魚が逸出したと考えられるイトウが過去に県内で確認されたとの記載がある。 本物なら大発見 県立博物館の八鍬拓司研究員の話 実物を見ないと断定は難しいが、体長60センチ以上という大きさや、胴体の黒い斑点模様などからイトウの可能性が高い。イトウは極寒の場所でしか生息せず、本州では絶滅したとみられるが、これが本物で生息の事実が確認されれば大きな発見になる。ただ、寒河江川は釣り人が多く、誰かに放流された可能性もある。いずれにしてもDNA鑑定などで詳しく調べなければ判断できない。 ◆イトウ サケ科の淡水魚。15年で体長1メートル以上になり、体形はややニジマスに似る。背と胴体に黒褐色の小斑点が散在するのが特徴。1940(昭和15)年に、青森県の小川原湖付近で生息が確認されて以降、本州で発見されていない。現在は主に北海道、サハリンに分布。肉食性で、幼魚は水生昆虫を、成魚は他の魚やカエル・ネズミなどを食べる。産卵期は春。 |
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山形新聞
2005年1月夕刊に掲載。
「太公望のひと工夫」という連載でサクラマス釣りにかける情熱とサクラマス用シングルフックを作るこだわりについて紹介。来るシーズンに備える。
取材は山形新聞の方が自宅に訪問し、茶の間にて実際に作ったシングルフックとそれをセットしたルアーを見ながら対話形式で行われた。
山形新聞
2014年5月
満天青空レストランのテレビ放送を見て、視聴者より山形新聞に投稿記事がありました。
読売新聞
2020年念願の九頭龍川釣行。
この年、サクラマスの遡上はまだのようだった。
九頭龍川のアンテナショップである「越前フィッシングセンター」に寄ったとこ
ろ、偶然読売新聞の記者さんがいてインタビューを受けることになった。
これも何かの運命か。サクラマスには出会えなかったが、新聞に載ることとなった。
朝日新聞
2005年6月 朝日新聞の米沢記者と密着取材。「県の魚」サクラマスについて語る。
サクラマス釣りフォーラム
サクラマス釣りフォーラム開催
平成19年2月28日山形県漁協連合の主催で初のサクラマスフォーラム開催。
パネラーとして意見を述べる。
山形新聞
山形新聞にも掲載
Gijie
釣り東北
2003年の結果の2004年の展望について。
北の本流 PartⅣ
SALT&FRESH
ベストカー
FENEK
アングラーには最適な装備がいっぱい。